ディープな飲み屋でビールを飲む。   

c0157625_19164782.jpg
ハンガリーとウクライナとの国境、ハンガリー側の町Zahony。
2時間の待ち時間があるので、町に出てみた。アパートが並ぶ道を暫く歩くと、一件の飲み屋があった。中に入ってみると、2組の男性がトランプをしている。
何だかディープだ。
瓶ビールを頼み、席に座った。斜向いにはおじさんが座っている。でも、このおじさんも他の客も話しかけてきたりしない。それが心地良い。
暫くすると、客が入ってきて、向かいに座った。そして少し話しをする。最初からいた斜向いの人はお酒を注文していないので、ビールを注いであげた。
今度は、向かいの人がおごりだと言ってビールを一本くれた。

ベオグラードで、在セルビア日本大使館の外交官との会話を思い出していました。彼は、知らない人から飲み物を勧められても口にしてはいけない、途中でトイレに立ったらその飲み物は止めて注文し直せば良い、そんなことを教えてくれました。

自分もそれが正論だと思います。

こんなことをすれば、何か問題が起こる可能性が高くなるのは事実です。首都からずっと離れた、読み方も知らないこの町で何か起こったら、ベオグラードのようにすんなりと大使館が対応してくれることはないだろう。もっと面倒なことになる。

でも、これも旅の面白さなのです。
知らない町の知らない飲み屋でお酒を飲む。日本だと1人では躊躇してしまいそうな雰囲気も何故か外国だとすっとお店に入れるのです。そして酔う程に思考が緩くなる。それも旅の醍醐味なのです。

瓶ビール 500ml   HUF250(¥117)
[PR]

by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2010-03-30 19:21 | ヨーロッパ大移動 | Comments(0)

<< 少しだけウクライナ。 ウクライナへ。 >>