フランスでヒッチをする。   

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フランスの国境の村L'Hospitaに到着。パリまでの切符を買おうと駅の窓口に聞いてみると、ここから途中の駅まではバスで、そこで列車に乗り換えてトゥールースまで行き、そしてパリ行きの夜行列車に乗れば良いことを窓口のお姉さんは丁寧に教えてくれた。バスまで一時間強あったので、村を歩いてみるが、とても小さくすぐに歩き終わる。そしてバスを待った。
時間になってもバスは来ない。窓口でお姉さんに聞いてみると、遅れていると言う。もう少し待ってみるがやはり来ない。乗り継ぎの列車に間に合いそうもないので再びお姉さんに聞いてみる。彼女は電話で確認した。そしたら、なんと今日は運休日とのこと。もうこの村から出る列車もバスも無いことを教えてくれた。彼女は済まなそうに謝ってくるが、もうどうしようもない。パソコンで発券しているので、そんなこと分かりそうなものだが。まぁ、ここはフランスなので。翌日の時刻表を紙に書いて教えてくれたが、それだとパリには夜にしか着かない。一日予備日をとっていたので帰国には問題ないが、こんなことで一日つぶすのはもったいない。一応ホテルに行き料金を確認して、あまり期待せずヒッチをしてみることにした。
一時間くらい試してみて、あとは仕方が無いのでこの村に泊まろうかと思いながらヒッチのサインを出していたら、なんとそんなに待たずに一台の車が止まった。この町からの公共交通手段がない、とにかくどこか大きな町までいきたいんだと言い、試しにトゥールースと言ってみると、なんと彼はトゥールースまで帰るので乗せてくれると言う。何ともありがたい。そして車に乗った。
この村からトゥールースまでは150Kmくらい。かなりの距離で、まさかすんなりと行けるとは思わなかった。本当にありがたい。
そしてトゥールースに到着。駅まで連れて行ってくれた。今日はこの町に泊まって、そしてパリに向かおうと思っていたが、思ったより早く着いて、パリ行きの夜行列車に間に合った。

今回の旅は、楽にこなせて、刺激も少ない旅のはずなのだが、こうして面白いハプニングが待っていた。車に乗せてくれた男性には自分の感謝を十分に伝えるだけのすべがない。固い握手をして別れた。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2012-09-27 03:26 | ローマからパリへ | Comments(0)

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