燧ヶ岳夜間登山   

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ちょうど時間が空いたので、重い腰を上げて山に行くことに。谷川岳か至仏山と考えていたが、燧ヶ岳に決定です。
仕事が予定より早く終わって順調に東北へ。

予定では田島でビールを仕入れて駐車場で飲もうと思っていたのだが、西那須野塩原まで高速を使うと、田島にはよらないようで、塩原温泉で見かけた以来、その間50km以上、結局商店は開いておらず、檜枝岐の自動販売機で最低限の飲料だけを買って御池へ。食料もなし。ビールを飲みながら星空を眺めようと思っていたのに。

結局眠れそうにもなく、1時過ぎに出発した。頼りはヘッドライト。このコースには、途中、2つの田代があり、ちょうど良い休憩地点になる。しかし、まだ真っ暗なので、特に見る訳でもなく小休憩のあと前へ進む。熊沢田代のあとの石がごつごつとした登りが結構長くしんどいのだが、前回のイメージよりはすんなりとこなせた。
そして俎嵓へ。前回はこの辺りでもう体がひどくつってしまい、あとが大変だったが、今回は足が重たくなってきたとは言えまだ大丈夫。
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そして柴安嵓(しばやすぐら、2,356m)に到着。予想より1時間早く登頂できた。なのでまだまだ夜中。歩いていたときはまだ良かったが、寒さが身にしみる。少しでも風をよけようと岩と岩の間にザックをマット代りにして寝転がり、満天の星空を眺める。ただただ美しい。時折流れ星も見られる。たった一人でこの深い山の頂きにいて、全てをすっぽりと覆うように広がる星空に身を委ねる。何とも神秘的な時間。しだいに東雲となり、東の空が赤く染まってきた。それとともに群青の夜空が少しずつ白くなって行く。
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しかし、それにしても寒い。体が冷えきって、足がつってきた。そのうち足の指先が痛くなってきて、6時までは山頂にいようと思っていたが、もう動かないと危ないと思い、10分早めて下山し始めた。すると急に俎嵓越しの空の赤みが増し、太陽が顔を出した。日の出である。一気に気持ちが高ぶった。
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尾瀬沼へと降りるコースもあり、前回はそうしたが、登りでは暗くて見られなかった景色を見たいと思い、今回は行きと同じ御池コースを下ることにした。2つの田代が伸びやかに広がっている。

そして駐車場に到着。復路も順調に進み、予定よりも早く着いた。
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御池から檜枝岐までは紅葉がちょうど見頃を迎えていた。青空に一層輝きを増す赤や黄色が山全体を彩る。
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檜枝岐では燧の湯へ。疲れた体にお湯が染み渡る。

御池駐車場1:10ー1:58広沢田代2:10ー2:48熊沢田代3:00ー4:08俎嵓4:15ー4:31柴安嵓5:50ー8:06御池駐車場
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2012-10-23 18:41 | Comments(0)

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