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東北を感じる。   

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東京への野暮用。野暮用なんて言っているけど、現状では東京に来ることは最も重要な用足しとなっている。しかも、月一回ではとても追いつけなくなっている。なかなか深刻な問題ではある。
まぁ、そんなことは置いておいて、せっかく東京に来たのならと、出身校を散策。
若葉が生い茂り、どこからともなくこの時期の緑の生命力を感じる。葉の、木々の、そして土の香りが漂う。
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今回はせっかくなので北に向かいます
行く先掲示板に新函館北斗の文字があることに感慨深い。
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旅の雰囲気を少しでももり立てようと、いくらとかにの入った駅弁なんて買ってみた。美味いのだが、なんと言えば良いのか。
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広瀬川を渡り、市街のビル街が見えるといよいよ仙台。
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山形県大石田の次年子、七兵衛そばに行くと、まだ開店20分前なのに長蛇の列。どれだけ待ったら案内されるんだろうと考えてみて、暫く順番は回ってきそうもないので、ここでの昼食はやめた。
そして車を進めて羽黒山、五重塔に近い宿坊街。一件の蕎麦屋(商店)を見付けた入ってみた。
そばは十分においしい。何より、山菜の天ぷらにはご満悦。良いそばを食べました。
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そして今日は名古屋に帰る。
予定していた新幹線に乗り遅れたので、(切符はネットで変更できた。)大きくなった仙台駅の駅ビルをぶらりしてみた。
仙台もどんどん変わる。町並みも、お店も変わる。それでも仙台は仙台。とても良い町であることには変わらない。
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帰りの新幹線では、念願のはらこ飯。時期は違うが、鮭の切り身にいくら、そして
炊き込みご飯。これがハラコ飯なのです。酢めしや白米にいくらと塩鮭の切り身を置いた物とは全く違うのです。錦糸玉子は必要ではないのです。やはり、これはほとんど仙台でないと食べられない一品です。

隣の文庫は一番町の金港堂で買いました。渋い本屋だ。決して昨今の大型チェーン店とは、その空気が違う。
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なんだかんだで名古屋に帰ってみると、自宅に入れば何となくほっとする。
ちょっとは名古屋人にでもなったってことなのか。

by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2016-05-04 22:45 | Comments(0)

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