カテゴリ:南バルカン( 48 )   

見たい衝動。   

クルヤ行きのバスがティラナを出発するとすぐ、ティラナ駅のホームの横に、スラム街のような一帯があった。ベラットに向かうバスの中からも、そんな感じの場所があった。難民なのだろうか、それとも低所得者の住居地域なのだろうか。
バスがらその光景を目にしたとき、興奮していると言うか、どきどきしだしたのが自分でも分かった。
これって、モスタルやサラエヴォで戦争の跡を目の当たりにした時と同じ感覚なのだろう。真っ黒焦げの建物が廃墟となっている。壁面中に弾痕があり、そんな建物にも人は住んでいる。その場に立った時に感じた気持ち。
平和ボケした日本人がそんな光景を珍しそうに眺めながら写真を撮っている。当人たちの気持ちを無視した、思いやりのみじんも無い行動なのかも知れない。
でも、紛争地域やスラム街で報道記者が現地取材をすることと、芸能人がそう言った場所で子供たちと触れ合うありがちな番組も同じように必要なものだとしたら、お気楽旅行者がそう言う場所を見たいと思う感覚も、ある意味許されることなのだろうと思う。

クルヤからティラナに戻ってきて、その場所を歩いてみようかと思ったが、途中で行くのを止めた。せっかくだから見てみたかったとも思うけど、あの時は、何となく気が引けた。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-29 21:43 | 南バルカン | Comments(0)

クルヤ、そしてその写真。   

「ロンプラ」に載っている、ストゥルガからのバスが到着したバス停でクルヤ行きのバスを探した。人に聞くと、どうやら隣にあるバサールの向こうから出るらしい。バザールを越えると空き地があって、そこにバスが数台停まっていた。行き先が書いていなかったので、また人に聞くと、ここで良いようなことを言っている。でも、どのバスか分からないので、しつこく聞いてみると、ちゃんと一台のバスを教えてくれた。まだ時間があるので、町を歩いた。

「ロンプラ」にはティラナからクルヤまでは32km、3/4hrと書いてあるが、渋滞やらで1時間30分かかった。
町並みも良いのだが、それよりも、ニワトリがあちこちに町を歩いているといった光景が面白い。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-29 20:40 | 南バルカン | Comments(0)

ティラナ、そしてその写真。   

ティラナは、観光地と言った感じからは程遠い。
観光ポイントがあると言う訳ではない。町並みがきれいと言う訳でもない。
中心街の広場の周りには、いかにもそれっぽい大きな建物がある。
道はでこぼこ。
一歩入ると、整備されていない感じがよりはっきりと感じられる。
いつ完成するのか分からないような建物。舗装されていない道もある。
無秩序さが新鮮。

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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-28 22:57 | 南バルカン | Comments(0)

アルバニア入国   

予定では、オフリド湖の南側の町までバスで行き、そこから歩いて国境を渡りアルバニアに入国して、タクシーで町まで行き、そしてティラナ行きのバスに乗る計画だったんだけど、旅行会社に聞いたところ、ストゥルガと言う町から、湖の北側の国境を経由するティラナ行きのバスに乗れるとのこと。そのルートにすることにした。

9時にホテルを出た。旅行会社で教えてもらった銀行前で、いつ来るか分からないバスを待つ。バス停はもちろん、時刻表も無い。
30分弱待って、バスは一台も通過しなかったがタクシーが停まった。行き先を聞かれ、ストゥルガと言うと1ユーロで乗せるとのこと。その相乗りタクシーに乗った。
ストゥルガの町で降り、運転手はバスターミナルの行き方をきちんと教えてくれた。バスだったら、ターミナルの場所を探すのにも一苦労だったろう。タクシーで良かった。

ティラナ行きのバスは12時30分発。時間まで町を歩いた。
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少し遅れてバスが来て、13時に出発した。15分で国境に到着。入国は荷物検査も無くスムーズだった。ネットの旅行記などで、アルバニア入国の際10ユーロの入国税がかかると載っていたし、「ロンプラ」にもそう書いてあったのだが、1ユーロしか取られなかった。ちょっと得した気分。でも、と言うことはこれってただの賄賂なのか?

車窓の景色は、これまでには見たことの無い光景。時間がゆっくりと流れている、と言うか、のんびりしている、と言うか、人々が暇そう、と言うか。走っている列車はひどくおんぼろだ。マケドニアより、更に発展が遅れているのだろう。
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18時、ティラナに到着。車掌に中心街の方向を教えてもらい、「ロンプラ」の地図を頼りに歩き、お目当てのホテルに着いた。

町に出て、両替をして、少し歩いてみた。町は暗く、道がでこぼこで、発電機(?)とクラクションの音がうるさい。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-27 21:19 | 南バルカン | Comments(0)

今宵のお宿(オフリド)   

一泊30ユーロ(5,000円)。部屋からは湖が見えました。
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部屋はテラス付き。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-26 12:39 | 南バルカン | Comments(0)

嬉しいことがありました。   

旧市街の坂を上った所に聖クレメント教会はある。入り口の受付には人はいなく、中に入ると一人の女性がお祈りをしていた。お祈りの邪魔にならないように、外廊下のような所から見ていた。すると、入ってと言われたので中に入り静かに見学していた。先に見た聖ソフィア教会や聖ヨハネ・カネヨ教会よりもフレスコの状態が良く、幻想的な雰囲気。建物の中には宗教的な音楽が流れている。とても静かな空気だった。暫くその空気を味わって、そろそろ出ようかと思いまだ祈りを続けている女性にそっと近づき、入場料を払う仕草をした。すると彼女は、「お金はいらない、今度また来たときに。」と言った。

とても素敵な振る舞いで、嬉しかった。
教会内のすべてが穏やかさに包まれていました。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-26 11:51 | 南バルカン | Comments(0)

オフリド、そしてその写真。   

オフリド。憧れていた町。

どこにだって行きたい。でも、その中でも特に気になるトコはいくつかあって・・・。
初めての海外はチェコでした。プラハとチェスキークルムロフ。その後、ドブロブニク、アドリア海。ルーマニアの修道院群。クラクフ。そうやって旅を重ねることで、夢を達成出来る一方で、旅に対するモチベーションがある意味低くなってしまうのも事実でした。前回の旅はまさにそんな感じでした。

人生、どうなるかなんて分かんない。ホントはマケドニアなんて旅するような人生にはしたく無かったんだけど、こうなってしまったんだから仕方が無い。

オフリドは、とてもきれいでした。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-21 23:49 | 南バルカン | Comments(0)

バルカン半島を西へ・・・   

9時30分、スコピエ行きのバスはソフィアを出た。郊外を抜けると、バスは山間を走った。
12時、国境に到着。ブルガリアの出国手続きも、マケドニアの入国手続きもすんなりと済んだ。マケドニア入国の際、一度バスから荷物を出したが、数人さっと調べられただけだった。それでも出国から入国まで1時間くらいかかった。国境は何かと面倒である。
14時、スコピエに到着(ブルガリアとマケドニアとは時差が1時間あるので、5時間半かかったことになる)。オフリド行きのバスが14時45分にあったので、それに乗ることにする。スコピエ滞在45分。ちょっとだけ町を歩いた。
スコピエは、何とも無機質な感じのする町。晴れているはずなのに、町全体がかすんでいた。
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そしてオフリド行きのバスに乗った。
町を抜けると、雪をかぶった山が見えてきた。頂上の方に夕陽が当たり、とてもきれい。そのうち山間部に入ると田舎の風景が何とも言えず良い景色だった。
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オフリドのバスターミナルに到着。「歩き方」の地図とどうも感じが違うので、向かいにあったインフォメーションで聞いてみると、バスターミナルは移っているとのこと。地図を貰って、中心街まで歩き、港のすぐ横のホテルに泊まることにした。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-20 23:19 | 南バルカン | Comments(0)

今宵のお宿(ソフィア)   

一泊23ユーロ(3,840円)。シャワートイレは別だけど、部屋の向かいにある。部屋はきれいだし、何より、スタッフが感じの良い人でした。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-19 22:59 | 南バルカン | Comments(0)

ソフィアの写真   

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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2007-12-19 22:50 | 南バルカン | Comments(0)