カテゴリ:ワハン、パミール、カラコルム( 54 )   

カシュガルで食べる。   

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食堂街で。
火鍋CNY8(99円)。具沢山で熱々。少しだけって言って唐辛子を入れてもらったのだが、結構辛い。
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ホテルの近くの食堂で。
串焼き2本とラグマン(麺)でCNY11(136円)。中央アジアでも麺はあったが、スープに入っていたのに対し、中国では麺に具をかけたもの。これ、かなりおいしい。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-08-10 18:34 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)

カシュガル   

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町は大きく、人がたくさんいて活気がある。久しぶりの都会。
銀行で両替をすると、窓口のおじさんは対応が良く、きれいめなお札を選んでくれる。警備員のおじさんに時間を聞いてみると、隣に並んでいたナース服の化粧ばっちりのお姉さんが北京時間と新疆時間を教えてくれる。なんだ、感じ良いじゃん。

そして5日ぶりのシャワー。何とも気持ち良い。

鏡を見ると、顔が日焼けですごいことになっている。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-08-08 20:39 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)

シルクロードを東へ。   

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6時過ぎに部屋を出た。国境までの距離は大したことはないが、車がいつ捕まるか、どのくらい時間がかかるかがはっきりしないので早朝発。日本に電話をしながら通りに向かって歩いていると、向こうから一台のトラックがやってきた。そしてヒッチをしてみる。するとトラックは停まってくれて、あっけなく一台目でヒッチ成功。
だんだんと標高を上げ、回りの草原や路肩もうっすら雪化粧になってきた。途中で道路は未舗装になったが、状態は良く、7:30に国境に着いた。ドライバーにKGS300(510円)渡した。

国境の開門は9:00で、まだ時間がある。そのうち雨が強くなってきて、食堂の中でしばし雨宿り。

イルケシュタム峠は歩いてでは越えられないようなので、ゲートの先頭に並んでいたトラックに乗せてもらい越境。キルギス側は荷物検査もなく、すんなりと出国。峠を越えると中国の税関があり、荷物を調べられる。そして旅行者は通行に$10かKGS100が必要と言われる。無視していると、パスポートに挟んでいた紙切れを抜かれてしまった。ちょっと心配になったが、そのまま知らんぷりしていると、意味が分かるかと言われる。そこでNoと言ってしまったので英語が通じることは係官に知られた。お金は?と聞かれて持っていないと答えると、どうやって旅をするんだと返される。とっさにカードだ、カードならあると言ってそれで通してみた。トラックの運転手からもお金を払いなと言われるが、カードの一点張りで通してみると、そんなにしつこくなく係官はあきらめた。しかしパスポートに挟んであった紙切れはもらえなかった。

そして中国の入国ゲートへ。ここでトラックを降りる。運転手はお金を要求してきたので、KGS50(85円)を渡した。もっとないかと言われて、実はまだ持っていたし、もうソムは使いようがないので全部渡しても良かったのだが、必要以上に渡すのも良くないと思い50ソムだけにした。

入国審査は問題なく終了。キルギス出国から中国入国まで1時間弱と、結果思っていたよりだいぶ楽に越境できた。

カシュガルまでの乗り合いタクシーは$100から始まる。粘ってみるが$20からはなかなか下がらない。なのでヒッチするから乗らないよと強く言ってみると$15に下がったので乗車して待つことにした。しかし客が増えそうにないので改めてッチすると言ってみると、いったん車を動かして一周して元の場所へ。それがおちょくっているようで頭にきたのでヒッチするから荷物を返せと言う。しかしドライバーは聞かない。なので鍵を貸せと強く言い、やっと鍵をぞんざいに渡され、そして荷物をとることが出来た。そしてトラックを探していたら一台の車に声をかけられ、やはり言い値は$100だったが$15(1,230円)に下がったのでその車に乗車した。

カシュガルの郊外で車を降ろされ、乗り合いタクシーに乗り変えた。料金は国境からのドライバーが払うので追加はなし。同乗者と旅行者の地図を見ながら話をし、最初中心部の適当なところまでと思ったが、色満ホテルが通じてそこまで連れて行ってもらった。ホテルに着くと、ドライバーは荷物をロビーまで運んでくれる。お金とられるのかなって思ったがそんなことはなかった。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-08-07 16:30 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)

今宵のお宿(サルタシュ)   

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KGS 300 (510円)

一度ウクライナ人男性と部屋を見て、そのあと食堂に入り、彼はまだ他の部屋を探すと言うが、自分はもう疲れていたし、ここで問題ないので一人でまたこのゲストハウスへ。家の女性にドルで払いたいと言うが、渋る。$10なら良いと言ってくるが、それじゃ割に合わない。で、既に部屋にいたドイツ人男性に両替してもらえないかと頼んだら快諾してもらった。

村を歩いてビールを買って、家に帰ると小さい子供がいた。女性に、子供なの?って聞くと、兄弟と言う。彼女はまだ若いのだろうか。彼女にグラスを借りて部屋に入ると、さっきまで一緒だったウクライナ人男性もいた。そして3人でしばらく旅の話をした。ビールを進めるとドイツ人の彼は少しならと一緒に飲んだ。彼は21歳、高校を卒業したあと働いてお金を貯め、自転車で旅をしている。帰国したら大学に入り音楽の勉強をするそうだ。ウクライナ人の彼はアフガニスタンにも行ったとのこと。いろいろと旅の話を聞けて面白い。少しならと言っていたドイツ人の彼は、それなりに飲んだ。顔が赤くなって、眠たそうになったきた。ウクライナ人の彼が部屋を出たあと、じきに床に着いた。外は雨が降っている。簡素な部屋だが、ストーブがある。それで十分。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-08-05 21:54 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)

サルタシュ   

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草原が広がり、遠くにはさっき越えてきた高い山々が見える。タジキスタンとは景色が変わり、これもまた良い。

商店に入って、両替が出来るかと聞いていみる。25歳だと言うお店の女性は、$1=38ソムと言ってくる。公定レートか$1=46ソムなので、あまりにレートが低すぎる。そこで、ビールを2本買うから$10を400ソムで両替してと頼んでみる。すると笑ってOKとの返事。しかし、母親に聞いてみると言い出し母親が登場。粘ったが390でないとだめだと引き下がらない。なので交渉決裂。大した差じゃないんだけど次の商店へ。ここでは最初から$1=40ソム。ビールはさっきのお店と同じ1Lで60ソムだった。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-08-05 16:10 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)

キルギスへ。   

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キルギスに抜けるバスの時間を聞いても、人によって答えがまちまち。なので早朝に起きてバス乗り場に行ってみた。キルギス行きどころか、ひとけもないので町を散策したあとゲストハウスに帰ってみると、チェコ人男性が起きていて、そして2人でバスを探すことに。はじめにバス乗り場で待っていたが、ホログ行きの乗り合いはきたが、それも乗客がいないと見ていなくなってしまった。それでフランス系の旅行会社があるはずなのでそこに行ってみようと人に聞くが、これまた人によって答えが違う。やっとのことで町外れにあることを突き止め行ってみた。
車をチャーターするのが確実な方法で、スタッフがドライバーを呼んでくれて交渉したが、距離あたりの料金が決まっていて、往復分が必要でサルタシュまで$280。スタッフの女性は、私も高いと思うが規定の料金だと言う。それにしても高いのでとりあえず断った。他にもいろいろと情報を得て、そしてバザールに帰ってくると、800ソムニ($200弱)でどうだとドライバーがよってきた。まだ高いなと思っていると、チェコ人男性と仲良くなった地元の人が130ソムニ($30弱)で翌朝発のドライバーを紹介してくれた。やはり頼りになります彼は。$150まで下がればそれで行っちゃおうと思っていたが、安価な乗り合いが見つかって良かった。もう一泊この町に泊まらないといけないが、まだ日程に余裕があるので大丈夫。
夕方、町を歩いていたらメインロード(バス乗り場ではなく、パミールハイウェー)にジープが停まっていて、オシュ行きだった。料金はオシュまでもサルタシュまでも同じ200ソムニでやはり翌朝発。
結果、交通手段はなんとか見つけられるだろうが、それにしてもなかなか大変だ。

翌朝、寒い中ひたすら待って80分遅れてやっとバスがきた。ずいぶんとオンボロだ。既に乗客が乗っている。ツーリストも一人いた。そしてその後も乗客を乗せ、町を出た。そして、途中の分かれ道でも人が乗り込んできた。ぎゅうぎゅうにつめても一人は乗れず、ツーリストが取り残された。

4,655mの峠を越える。景色が本当にきれい。

途中、カラクルで食事休憩をして、国境の峠(4,280m)に到着。キルギス入国ではドライバーが結構多額のお金を係官に渡していた。ワイロなのだろう。

キルギスに入ると雪が降っている。入国してすぐ、さっき取り残されたツーリストが歩いていて、バスに乗れた。

峠を下ると、税関があった。荷物を調べ始めた。自分の番にきたら、係官がその場を離れたので、その隙に荷物を車内に押し込み結局調べられなかった。しかし何をやっているのだか、そのあともかなり待たされ、えらく時間がかかった。

そしてようやくサルタシュの村外れの食堂に着いた。200km弱を9時間半かかった。イシュコシムから一緒だったチェコ人男性(ロンドン在住)とムルガブからの英国人男性と別れの挨拶。とくにチェコ人男性には、いろいろと助けてもらったので厚くお礼を言った。自分と国境から乗ったウクライナ人はここで降車。村へと歩いた。

ムルガブ〜サルタシュTJS120 (2,136円)
*サルタシュまででもオシュまででも料金は同じ。地元の人はTJS100のようだ。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-08-02 20:45 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)

今宵のお宿(ムルガブ)   

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Hotel Mariya     TJS 15 (267円)

バザールの端にあるゲストハウス。看板はないが、人に聞けば教えてくれるだろう。料金は宿泊のみだが、もちろん食事も別料金で出してくれる。両替も適正なレートでしてくれる。
家族の女性、親子三代(?)が切り盛りしている。姉妹であろう女の子数人が世話をしてくれる。彼女らを見ているとそれだけで楽しい。一人の女の子にホットシャワーはないのって聞いてみたら、玄関にある洗面台の水のタンク(手を洗う程度の小さい容器)にお湯を入れてくれたのが何となくかわいらしい。
日中は現地の人の出入りがあり、部屋に置いてある荷物が少し気になったが、大丈夫だった。
初日の夜には、隣の部屋に羊だろうか、生肉が置きっ放しでにおいがすごい。そんなことも貴重な体験だった。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-07-31 21:46 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)

ムルガブ   

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標高3,500mを越しているパミール高原の町。キルギス人が多く住んでいるようで、町並みも人も、これまでのワハンの村とは雰囲気が違う。
コンテナが並んだバザールがあり、水はそこで買える。ギルギス人側で子供が複数回、侮蔑的な態度や言葉を表した。東欧とかを旅していたら時々あることなのだが、タジキスタン人には見られなかったのでがっかり。
一方タジキスタン人側はこれまでのようにこやかで人懐っこい。例のごとく挨拶をしてくれ、そして写真を撮ってくれと声を掛けてくれる。滞在中は、自ずとタジキスタン人側に足が向いた。
井戸が点在していて、朝、水を汲みに人が集まってくる。日課なのだろう。水道がないのだと改めて感じた。
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町を歩いていると、女性が声を掛けてきて、彼女の家に呼ばれた。朝に出会った時にチェキで写真を撮って渡した人だった。そして食事を頂いた。何ともありがたい。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-07-27 20:54 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(2)

パミール高原へ突入。   

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ランガルからムルガブまでは公共公通手段がない。なのでジープをチャーターするのだが、チェコ人男性は両親がタジキスタン人とイラン人のようで、タジク語が話せ、車探しは彼に任せっきりだった。おかげでこちらは何もしなく車は見つかった。もちろんゲストハウスや道ばたで聞いてみれば自分でも探すことは可能だが、一人だったら料金が割高になるし、面倒でもあるので助かった。
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そして4人で出発。道ががたがたで、ゆっくりとだが、ワハン渓谷をぐんぐんと高度を上げて行く。
景色がすばらしい。手前の山から後方の急峻な雪山が頭だけ出している。写真で見ていて、すごく楽しみにしていた光景が現れる。しかも快晴。本当に美しい。
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時折アフガン人の少数のキャラバンが見える。
そして渓谷を上がり切ると、緩やかな高原になってきた。高原と言ってもかなりの高地で荒涼としていて日本の高原とは感じが違う。ついにパミール高原だ。4,344mの峠を越えたが、あまり実感がわかない。何回か車を降りて写真を撮ったのだが、自分がそんな標高の場所に立っていることがピンとこない。
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少しずつ高度を下げて行くと、やがて道が見えてきた。パミールハイウェーだ。ここでホログに向かうオランダ人女性2人組とはお別れなのだが、なんと一緒にムルガブに行くチェコ人男性も降りると言い出した。そこからはヒッチをすると言う。お前はと聞かれたが、一人だけ降りないのもなんだし、それにこの先もタジク語を話せるチェコ人男性と一緒に行動をした方が良さそうなので、降りることにした。まだ距離的には半分くらいなのだろうが、料金はムルガブまでの料金TJS500(8,900円 一人当たりTJS125(2,225円))を払った。

そしてヒッチ開始。直にトラックが来て乗せてもらった。座席の後ろの寝台スペースに体をくねらせて乗った。
途中食堂に寄ったが、運転手と同乗者と同じものを食べたのに2人だけかなり高く料金を言われ、チェコ人は怒っていた。それでも高くとられたかも。
道は舗装していて思っていたより早くムルガブに着いた。降りると助手席の男が一人50ソムニと言ってきて、チェコ人男性は、両替しないとないとごまかしている。そして強い口調で自分の財布を出せと言ってきた。そして入っていた34ソムニを渡すとそれで収まった。助手席の男もムルガブで降り、ゲストハウスを紹介しようとしてくる。この男の言うところでは泊まりたくないと言ってみたが、とりあえず見てみようと言われ、そして外観だけ見て泊まるのをやめた。
確かに彼が車を探してくれたし、4人で乗れたのでだいぶ安く済んだしでムルガブまで来れたが、わざわざ車をチャーターしたのに途中で降りさえしなければ余計なお金を払う必要はなかった訳だし、嫌な思いをしなくても済んだ。それにトラックを降りたときのあの言いようは、まるで怒られているようで気分が良くない。やれやれだ。

そんなこんなでパミール高原です。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-07-26 21:50 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)

今宵のお宿(ランガル)   

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二食付き $ 12 (984円)

イシュコシムから乗ったバスの車掌の家。村の入り口に一件ゲストハウスの看板を見付けたが、中心からだいぶ坂を上って来てしまい他に探しようもない。部屋を見せてもらい、言い値は$15だったが、オランダ人女性が値切って$12になった。2部屋あるので、オランダ人女性2人組と自分とチェコ人の男性陣2人で分かれて部屋を使った。
シャワーはあるがお湯が限られていて一日2人まで。太陽光で水を温めているようだ。実際はもうちょっと使えそうだった。シャワーからはちょろちょろとしかお湯が出ず、使い物にならない。でも、蛇口からは十分な水量だった。トイレは一応西洋式(便座がある)だが、水は桶から汲んで流す。敷地の外の畑にもトイレがあり、こちらは穴が開いていて板が敷いているだけのボットン便所。一度使っちゃえば平気なもの。夜、首にヘットライトを下げながらトイレに行くなんて一興ですよ。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2011-07-25 21:16 | ワハン、パミール、カラコルム | Comments(0)