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今宵のお宿(テラヴィ)   

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一泊朝食付き72ドル(7,960円)。さすがに高い。けど、他のホテルを探すのも面倒だし、ここに決定。高いだけあって、テラスは付いているし、シャワー室はきれい。アメニティーグッツも充実。ドライヤーまで完備。シャワーの水量もよろしい。まぁ、言ってしまえば普通のホテルでした。朝食はバイキングで、ここぞとばかりにたらふく頂きました。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-31 23:22 | コーカサス | Comments(0)

何よりのごちそう。   

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グレミ修道院を見終わって、いつ来るか分からないマルシュルートカを待っていると、一台の車がとまった。母子のようだ。後部座席には、プラムがぎっしり積んである。
その女性は、その山からプラムを一つとって、しきりに何やら話しかけてくる。でも、全く通じない。

彼女からそのプラムを頂くと、車は走り出した。

カへティ地方には、いくつもの修道院がある。タクシーを使えば、その修道院群をくまなく見ることができるのだろう。その方が効率良く観光ができる。今回は2つしか行けなかった。
でも、こうやって公共交通手段を使うことに結構こだわりを持っている。見ることができた修道院は少ないけど、このように、タクシーでは味わえないであろう違う出会いが待っていてくれるから。

頂いたプラム、キラキラ光っていた。美味しかったです。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-31 22:54 | コーカサス | Comments(0)

カへティ地方   

アラヴェルディ大聖堂
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この聖堂、高さが50mある。建物内から見上げると、その高さは一層迫力がある。土曜日には信者で賑やかになるようだが、今日は静かだった。さっと内部を見て、村を歩こうとするが、すぐにテラヴィ行きのマルシュルートカが来たので乗り込んだ。

グレミ修道院
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小高い山にある城壁に囲まれた修道院。内部のフレスコ画が美しい。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-31 22:32 | コーカサス | Comments(0)

なつですな。   

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実家から野菜が届きました。
農家の畑を借りて、野菜作りをしているのだそうです。
大根や茄子やキュウリや、小さいのがかえってキュンとくる。

早速とうきび(トウモロコシのことですよ!)を茹でてみる。皮を剥くと、夏のにおいがふわっと沸き上がってくる。

甘くて美味しい。。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-31 18:44 | Comments(0)

バトゥミ   

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ズグディディ行きのマルシュルートカは早朝6時発。4時半に目が覚めて、下に降りると、ゾイヤさんも起きてきた。
パッキングして5時半前にキッチンへ。こんな早い時間なのに、ゾイヤさんは朝食を作ってくれた。嬉しい。

6時前、スグディディ行きのマルシュルートカが出発。メスティアとも、ゾイヤさんともお別れである。

運転手にバトゥミ行きのマルシュルートカを教えてもらい、それに乗り込む。接続が良く、思っていたより早くバトゥミに着いた。

バトゥミ。黒海に面したこの町は、アチャラ自治共和国の首都。アチャラ人はイスラム教に改宗したグルジア人。ムスリムっぽさが出ていて、他のグルジアの都市とは違った雰囲気がある。
着いたバスターミナルや、バザールや、明らかに違う。ごちゃごちゃしている。怖そう。苦手な感じ。

海岸で黒海を見ながらぼけっとして暫く時間を潰した後、歩き始めた。そのうち、子供に時間を聞かれた。時間を教えても理解していないようなので、時計を見せると、そいつは急に腕をつかんできて時計を外そうとする。すぐに振り払ったので、被害はありませんでした。
油断していた。

鉄道駅は町からずっと離れていて、かなり歩いた。今夜乗る夜行列車はまだまだ時間がある。4時間以上。周囲と不釣り合いな近代的な駅の待合室でビールを飲みながら、どうやって過ごそうかなって思っていると、やっぱり地元の若者グループに話しかけられ、暫く一緒にいた。お願いだから一人にしてくれって思いがあるけど、時間潰しには丁度良いんだよね。

ようやく列車が入線してきた。トビリシからズグディディ行きの列車もそうだったけど、この列車も車両数が多い。一体何両連結しているんだろう?
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-31 17:10 | コーカサス | Comments(0)

ウシュグリ   

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素敵な一日。

朝晩はかなり涼しい。短パンTシャツでは寒いくらい。掛け布団の他に毛布も必要。

気持ちの良い朝を迎えた。

朝食はハチャプリ(チーズ入りのパン)にサラダ、パンにミルク。ゾイヤさんが用意してくれる。食べているうちに、他のサラダ、チーズ、紅茶も出してくれた。
ゾイヤさんは、とても好意的に接してくれる。何故なんだろう?彼女が「人の良い」と言うことだけなのだろうか?彼女が好きと言う日本人は、みんなこんなに暖かいもてなしをしてもらえていて、自分もその一人にすぎないのだろうか?
この旅で出会った人々、感じた思い、見た景色がどれも自分にとってはかけがえのないものであるように、ゾイヤさんとの出会いはとても心に残る、大切なものとなった。

食事後には、ベットのスプリングが壊れているし、洗濯物もテラスに干せるからと2階の別の部屋に移動した。

ウシュグリに行きたいとゾイヤさんに言うと、高い(150ラリ、11,840円)ので、誰かと一緒に行くようにと勧められる。さて、どうしよう。取りあえず広場に行ってみると、タクシ−らしき車もないので、ウシュグリ行きは保留にして、適当に歩き出した。塔の家もそうだが、何気ない景色もとても美しい。

広場に戻ってみると、やはりタクシーらしき車はない。広場の端で商店を営んでいるゾイヤさんに、一人でウシュグリに行きたいと言ってみると、ちょうど旅行エージェントの男性がいて、何やら掛け合ってくれる。
その男性曰く、ウシュグリに行くには、レンタカーを使わないといけない。150ラリする。翌朝、手配して行くことはできる。と英語で説明してくれる。でも、翌日にはメスティアを発つ予定。それはゾイヤさんに通じていて、結局、彼女がドライバーを捜してくれて、ウシュグリに行けることになった。
ドライバーが来るまで、ゾイヤさんのお店にいた。彼女はアイスをくれた。その後、お菓子ももらいました。
待っている間、若い女性がお店にきて、彼女とも話しをした。
日本の旅行書にゾイヤの家が載っていることや、ゾイヤさんの家はとても良いと伝えると、その度にゾイヤさんはにこっとしてくれる。

ジープが到着し、乗り込んだ。
一層のでこぼこ道。
運転手は、「ロシア語は話せるか?」と聞く。
Noと答える。
会話は成立しないが、それでも、村や川や山の名前を教えてくれて、撮影ポイントでは車をとめてくれる。

メスティアから約50Kmの道のりを、2時間半かかり、ついにウシュグリに着いた。
天上の村ウシュグリ。
もう、ここは地上の延長線上ではない。
時間も、空気も、東京のそれとは違う。
別のものなんだ。
そう思うだけの何かがある。グルジアの最高峰シハラ山(5,068m)は雲に隠れていた。でも、その圧倒的な存在感は他の山の比ではない。
こんな地にも人間が生活しているのが、とてもふしぎに思えた。

確かにここだって地上の村なんだろう。
だけど、何か、普段生活している場所とは次元が違う。
ここには、神が宿っている。
そんなふうに思えた。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-30 18:56 | コーカサス | Comments(0)

今宵のお宿(メスティア)   

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ゾイヤの家。一泊食事付き25リラ(1,970円)。
ゾイヤさん、そしてその娘さんたちが切り盛りしている民宿です。たった2泊でしたが、ここで過ごした時間は、本当にかけがえのないものとなりました。
ゾイヤさんは、日本人は好き、と言う。他の宿泊客のイスラエル人(だったかな?)は、余り・・・と言っていた。
ゾイヤさんが見せてくれた笑顔や数々の暖かい振る舞いは、自分が日本人だからのことなのだろうか?他の日本人と同じように自分に接してくれていただけなのだろうか?
何でも良い。とにかく、自分にとっては、何とも優しく、心が緩む接し方をしてくれました。
本当に嬉しかった。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-28 22:14 | コーカサス | Comments(0)

メスティア   

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ゼモ・スワネティの中心地メスティア。この地域には、12世紀頃に建設された、コーカサスの山岳地帯独特の石造りの塔状の家が数多く残っていて、世界遺産に登録されている。

憧れの場所でした。
数年前は、途中の道路に山賊やら強盗やらが出てきて、治安が悪く、トビリシからの夜行列車やズグディディの町など、情報も余りなくて怖いイメージがあって、なかかな行きにくい地域だと言う印象を持っていました。実際に行っている人はそれなりにいて、何にもなく無事に行けた人がほとんどでしょうから、そんな危険と言う訳でもないのでしょうが、それでも、何かある可能性はある。そして、そのときに対処しきれない事態になる恐れがある。やはりマイナーな場所でした。
でも、実際に行ってみると、至って平穏な感じがしました。途中、国連軍の検問所がありましたけどね。

コーカサスの山々に囲まれて、本当にのどかな空気に、ゆっくりとした時間に包まれています。
憧れの塔状の家が、コーカサスの山並みが。
雪をかぶった急峻な山も良いけど、すぐそばの、何てことない低山も同じように素敵。
未舗装の道路、色を添える花々。当たり前のように存在している家畜たち。

そりゃ、言ってしまえば、上高地だって、スイスアルプスだって、同じように美しいです。
でもね。
やっぱりコーカサスは特別な場所なのです。
自己満足ですが、こんな所まで一人でやってきたんだって、これってそれなりに凄いことで、結構頑張ったんだなって・・・思って良いですよね?
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-28 18:34 | コーカサス | Comments(0)

病気ですかね?   

コーカサスでついた、日焼けしてできた左腕の時計の痕が少しぼやけてきた。
何だか小学生みたいで、わんぱく少年みたいで、
ちょっと嬉しく思っていた。
これが消える前に、もっと真っ黒になるようにとどっかに行こうかなって、結構本気で思っていました。外国に旅立っちゃうのも良いけど、国内でも良いなって。カメラ持って、電車に乗って、歩いて、日本を見て回っても良いかなって。
でも、今、愛機の一眼レフは修理中で手元からは離れています。

今の職場が億劫です。
かなり嫌です。
あの職場にいる自分が嫌なのかも。
今日、責任者にもう無理ですって言おうと思っていたんだけど、最近の自分の病みぶりを察知したのか、仕事の話しをそれなリに長い時間しました。少し楽になったのかな??本当はもう無理ですって言おうと思っていたことは話しました。
転職して、他の場所に行ったらもっと嫌な目に遭うのに決まっている。
そんなのは分かっているけど、でも、今、嫌なものは嫌なんです。時間の無駄。機嫌悪くなる為に仕事に行っているようなもの。
そんなの勿体ない。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-26 23:44 | Comments(3)

マルシュルートカ災難   

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アルメニアでもグルジアでも、主な交通手段はマルシュルートカである。おんぼろのミニバスのことです。こりゃ速いな、何キロ出してんだって思ってスピードメーターを見ても針が動いていなかったり、フロントガラスにひびが入っていたりなんて、コーカサスを旅していれば、そのうち気にもならなくなります。
このマルシュルートカ、何故か凄くスピードを出します。道路が良ければ、本当に凄いです。運転手によっては、やり過ぎだろうってくらいに、どんどん追い越しを掛けます。強引にです。
でも、峠道など、道路は良いとは限りません。かなりでこぼこな道もあります。それで、子供は酔ってしまい、吐いちゃうんです。これまで、何回かそんな現場に遭遇しました。エレバンからステパナケルトとか、ヴァナゾルからトビリシとか。
ズグディディからメスティアへのマルシュルートカでは、隣は子供を抱いた母親。何か嫌な予感。 そして、それが見事に的中しました。最初逆のイスラエル人(?)のトレッカーが餌食になった。その次は、今度は自分にその災難が降り掛かった。もう、何てこったよ。被害は最小限にすんだが、それにしてもズボンにははっきりと痕跡が。本当に意気消沈。隣のイスラエル人と苦笑い。彼は、こっちの方が大きい、お前なんか大したことないよと言っていた。でも、規模の違いはあるが、やはりショックです。
せめて、両親が一言でも謝ってくれば、グルジア人に対しての印象もすこしは変わるってものを。

皆さん、マルシュルートカに乗る時は、気をつけましよう。
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by SAPPORO_MIYAGAOKA | 2008-07-24 23:37 | コーカサス | Comments(0)