札幌に戻ろうかなぁ・・・（続）

飲んで〜飲んで〜〜

珍しくお茶の水から出発。ニコライ堂を見たあと、神田小川町を過ぎた辺りで、怪しげなお店を見付けて入って見た。小アジが美味しかったので良しとしよう。
神田駅前をうろちょろして、入ったのはうな正。うな丼¥980。値段からして鰻は小さいが、価格差は鰻の量の違いだけなのだろうから、それを考えると、これはこれで十分満足。ふわふわした鰻が美味しかった。若いなーと思いつつHubへ。ここではハッピーアワーがお得。言い換えれば、正規料金で飲む程ではないお店。19時までの安い時間帯にカクテルを飲むのなら利用価値あり。

周りの客層が地域に寄って違い、それを観察するのも面白い。

日本橋のそばよしへ。ブラタモリでも紹介された蕎麦屋さん。汁のうまさはさすがです。そばも立ちそばチェーン店に比べればしっかりしている。かけ¥290はお得。
さて、東京駅から帰ろうかと日本橋を渡ると、なにやらビールの安い店が。見た感じはしっかりとしたお店。思わず寄ってみた。

ビールの質は良し。接客も良し。

渋いお店を見付けました。

a photo of the day

野暮用で新宿に行ってきた。帰りにふらっと店に寄って飲もうかと思ったが、適当な店がなく、家まで歩いて帰った。大久保あたりのごちゃごちゃとした感じは、池袋のそれとはまた違い、楽しかった。

池袋〜虎ノ門飲み歩き

池袋駅地下にある魚虎鮨。少し奥まったところにあり、穴場かも。お昼少し前に入ったのだが、あまり混雑していなかった。¥1,200とお手頃価格です。ただ、店内は狭く、すぐ後ろに立っている従業員さんの話し声が気になりビール一杯で店を出た。
うまいビールを飲みたい時は銀座ライオンへ。池袋のお店は店内が広く、ゆったりしている。ビールはやはり品質が良い。琥珀エビスが通年飲める（と思う）。
虎ノ門にある大坂屋砂場本店。ビルに囲まれたこの風格ある建物は、店内もとても雰囲気が良く、居心地が良い。午後の空いている時間帯なので、のんびりできる。
先ずは升酒。角に塩をのせて辛口の日本酒を飲む。なんとも風情がある。お通しの細く切った昆布の煮物や板わさをつまみにきりっとした日本酒が一層美味しい。ごぜんそば。白く透き通った更科そば。とても上品なそばです。

天せいろのそばは、一層香りが立っており、力強く風味豊か。天ぷらはさくっと揚がっており、車海老は大きく食べ応えがある。素材が良いのはもちろん、揚げ方もとても宜しい。

老舗の名店は、空間も味も大満足でした。

夏の景色

鬼子母神では夏市が開かれていた。入谷の鬼子母神の朝顔市は人手が多そうだが、暑い盛りの午後からか、こちらはさほど混雑しておらず、地元のお祭りと言った感じである。それでも、境内には怪しげな出店が並んでおり楽しめる。この景色はむかし学生だった頃に見た雑司が谷のものとあまり変わらないものだとふと感じた。途中に寄った泉鏡花のお墓には、花が添えられていた。近くの大鳥神社には、不思議なものがあった。茅輪と言うようだ。この神社に限らず、初めて見るものだ。この輪をくぐって疫病をはらうとのこと。

お店ではお盆の準備の品を見かけるようになった。旧暦のお盆に慣れているので、違和感がある。これも東京の景色なのだろう。